取材を受けた

株式会社カツヤク木村社長の日報
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単純に嬉しい

今日は当社の活動を、メディア活動をされている会社に取材をしてもらいました。
大阪市住吉区の空き家相談会の相談員として参加して、空き家の相談を受けて、売却に至った物件に関する取材でした。先日、日報で8ヶ月がかりで決済を出来た。と報告した物件です。

なぜか不動産会社は数十万円の仕事は仕事とは思っていないようなので、どこの不動産会社もやらないような案件でしたが、当社としては取り組んでみて本当に良かったと思いました。こうやって取材を受けれるだけでも、2年目の僕にはありがたい事です。来月くらいには記事がアップされるようなので、嬉しい一歩です。

全然関係無いのですが、建築積算士というマイナーな資格を建築夜間学校の学生時代に合格して、積算士協会の会報に取材掲載して頂いたのを思い出しました。その時も嬉しかったのを覚えています。

所有者側にも、不動産会社側にも課題がありそう

取材を受けて改めて気づきましたが、所有空き家の売却にはいくつかのハードルがありそうです。
・親が住んでいたなどの所有者の思い入れ
・高い値段で買ったから高くで売りたいという気持ち
・逆にこんな物件売れないという思い込み
・何となく億劫、面倒くさい
・荷物をどうするのか⇐多分一番大きな問題です

不動産会社としても
・小さい仕事はやりたくない
・所有者さんの悩みに付き合うのが面倒
などがありそうです。相談はしたが、ほったらかしにされている所有者の方が多いです。
当社のような小さな会社は、どうやって所有者さんと出会い、どうやって話しが出来る状況まで持っていくのか、というそもそもの問題もありそうです。

所有者さんの話を聞いて、紐解いていき、背中を押して決断を促す必要もあります。僕も小さい仕事ではなく、少しでも大きい仕事をしたいとは正直思いますが、これをきっかけに紹介がひとつでも出たら良いなと思ってやっています。

色々な方法を試していますが、まだ正解は分かっていません。

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