運転資金をまた借り入れします

晴れてる日に傘を貸してくれる

借りれるものは借りている方が良い、という方もいれば、必要もないのに借りなくて良いと言う方もいましたが、コロナで影響を受けた企業向けのセーフティネットの融資制度を利用して、融資を受ける事にしました。コロナでお客様から会うことを断られたり、購買意欲の減少で当社にも少なからず影響が出ています。

今日メインバンクの信金に借入申込みに必要な資料を持っていきました。借りれるかどうかはまだ不明ですが、私にとっては大きな金額の借入申込みをしてきました。

実は年明け、コロナが流行る前からこの信金には運転資金の融資相談を持ちかけていました。担当者から、また連絡します、また連絡しますと言われ、あまり積極的には動いてくれなかったのですが、打って変わってセーフティネットの借り入れとなると金融機関の保証では無いからか、毎日のように担当者から資料準備などの連絡がきます。

銀行は雨が降っているときには傘を貸さない、晴れている時に傘を貸してくれる、というのはこれかと実感しました。
腹がたつとかは無く、良い経験で面白いです。

何のために会社をやってるのか

ただ今回の借り入れ、3年間無利子とはいえ創業時の借り入れに加えてまた借り入れが増える事になります。もし通れば借入総額は結構な額になります。

いくら当面無利子とはいえ僕にとっては大きな借金には変わりありません。当たり前ですが、返さないと駄目です。
家を購入する以外でこんなにお金を借りたことは勿論人生で初めてです。
全て私の個人保証です。だんだん感覚が麻痺していますが、真面目に考えると怖いことです。

合わせて会社を経営してから気づきましたが、本当に色んな税金に加え、毎月の士業への報酬、家賃、その他固定費がたくさんかかっています。パソコンもボールペンも誰も用意してくれません。
小さな私の会社でも、会社が存在するだけで私の給与とは別で年間数百万円が必要です。
これはサラリーマンだと勿論必要のない費用です。

サラリーマンの年収を捨てて、わざわざ年間数百万円を払ってまで独立し、会社をする理由って何なんでしょう。
さらに数百万円を払ってまで人を雇う意味って何なんでしょう。
独立したので、もちろんサラリーマンの時以上に稼ぎたいですし、稼いでいきます。ただ、稼ぐ儲けるためだけだと会社としてやっていく意味が全くないですね。自分が儲けるためだけにやっても、きっと僕は続かないです。

もう二度とサラリーマンには戻らないと決めているので、これらの費用がどうのこうのとは思っていませんが、存在意義がないとこの先10年20年と会社が続いていかないなと感じています。コロナで特に強く考えさせられました。
不謹慎かもですが、コロナのおかげで改めて気付かされました。

株式会社カツヤク不動産コンサルティング