土地購入のための重要ポイントチェック

このページでは土地購入の際に確認すべき重要ポイント(地歴、周辺環境、災害に繋がる恐れはないか、隣接する建物、騒音、臭気、法的規制、土地の形、方位、道路づけと幅、地盤、ライフライン、抵当権)についてまとめています。

目次

地歴の確認

地歴とはその土地の歴史のことです。現状は普通の更地に見えていても、昔は海や、沼、水辺であったなどの情報があれば地盤が弱く、注文住宅の建築には向かない可能性があります。水辺の土地は、最悪の場合陥没、家の傾きの原因となるため十分注意しましょう。

周辺環境の確認

災害に繋がる恐れはないか

周辺環境に関しては、崖や川、近くに斜面がないかなどを気にしましょう。これらは災害時に甚大な被害に繋がる恐れがあります。

隣接する建物

隣接地に有害施設がないか、将来的にそのような建物が建築される可能性があるかなど、用途地域についても確認を行っておくと良いでしょう。隣に3階立て以上の建物がある場合は、風通しや日当たりについて十分な環境が確保できない恐れがあります。

騒音

周辺に大きな音を出す設備・施設が無いかチェックします。踏切や大きな道路は騒音の原因となります。そのような場所は避けるか、防音対策を検討する必要があるでしょう。

臭気

周辺にごみ集積場がると、生ごみ等の日は不快な臭いが漂うことがあります。利便性も考えながら、適度に離れた場所に土地購入をするのが良いでしょう。

法的規制の確認

建ぺい率や容積率等の法令上の制限為は十分注意が必要です。それらを事前に把握しておかなければ理想の間取りや広さの住宅が建てられない恐れがあります。その他では都市計画区域、用途地域についても注意が必要です。

土地の形の確認

土地の形によっては、不便な住居となってしまう恐れがあります。一番の理想は長方形や正方形の土地です。ひどいケースでは、建築士等の専門家に現地確認してもらい住宅の建築の可否について確認してもらう必要があります。

方位の確認

土地の向きには東西南北でそれぞれ特徴が異なります。日当たりや自身の求める条件を考慮し、土地探しを行いましょう。

南側は日当たりが良く人気があります。一日を通して日当たりが良く、太陽の位置が高いためそこまで暑さも感じません。

北向きは日当たりが悪く、冬は寒いというデメリットがあります。また、湿気の高さが住宅のカビなどに繋がります。

東向きであれば朝日が東から昇ることに起因して、午前中の日当たりが良好です。午後からは日当たりは悪くなります。

反対に西向きは、午前中の日差しが弱く、午後の日差しが強いです。夏は西日が厚く感じますが、冬に暖かいというメリットがあります。

道路づけと幅の確認

道路幅は4メートル以上確保されているか確認しましょう。接道幅が4メートル未満の場合、敷地が道路の一部とみなされ、敷地境界線を後退させなければならず敷地が削れらてしまいます。

接道は2メートル以上あるかを確認します。接道が2メートル未満の場合、建物を建てることができなくなります。

道路が公道か、私道かも重要です。公道に出るための道路が私道の場合、所有者の承諾が必要となります。

また、注文住宅を建築する人であれば、建築の際、工事車両が通行できるだけの道路幅があるかも重要なチェックポイントです。

地盤の確認

注文住宅を建築する土地を探している場合、地盤調査は必須のチェックポイントです。前述している水辺の土地は特に注意が必要で、地盤が脆弱だと追加工事や補修工事のリスクが発生する恐れがあります。できるだけ、その土地の地盤調査結果(役所で閲覧可)を確認しましょう。ハザードマップ等を参考にして今後どのような災害が起こりやすいかも併せて確認すると良いでしょう。

ライフラインの確認

電気、ガス、水道等のライフラインは生活の根幹であり、どれかひとつにでも問題があれば非常に不便な生活を強いられることになります。郊外であれば電柱がない場所も存在するため、住宅を建てる際に、電気を引の引き込みに費用が必要となる事もあるので要チェックです。

上下水道についても。土地の前面道路の地中に公営水道管と下水道本管が敷設されているか、購入する土地の敷地内まで引き込みがされているかも確認が必要です。

抵当権の確認

土地の権利関係がクリアになっているかは、十分確認しましょう。抵当権が抹消されているのを確認してからでなければ、土地は購入しない事をお勧めします。

土地は色々な人の手を渡り、権利関係が複雑になっていることもあります。法務局で登記事項証明書などを入手して、情報をきちんと把握しておきましょう。

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